驚くべき発言、裏金ではない
第1回「決議案」とりまとめ全会派代表者会議での席上、驚くべき発言が社民党会派代表(三浦市議)から飛び出しました。
それは、私の提案に対する反論という形で、問題発言がおこなわれました。
山下千秋市議
当局は、裏金・不正経理問題の真相解明も中途半端だが、反省も言葉では示したものの十分なものではない。反省が不十分という点では、その端的な表れが、本質は裏金であるのに、依然として「業者預け」という言葉遣いしかしていない。「物品購入の先払いのために業者に預けただけ」という言い分だ。しかし、決算審査で明らかのように、ひとつの部局から複数の部局へのつけまわしが発覚したように、自分たちだけで自由に金銭のやり取りできる性格の「裏金」そのものだ。また不適正会計処理などと表現しているが、実態は「虚偽公文書」作成して経理処理するという刑事罰に相当する不正行為であり、不正経理そのものだ。問題の重大性を意識的にうすめているのが当局の態度であり、ここに反省の度合いの反映がある。
したがって、議会としては今回の問題の重大性を的確に表現する文言としては、「裏金」「不正経理」というべきだ。
社民党代表(三浦市議)
山下さんの提案に反対だ。不適正会計処理でいいではないか。裏金とは長崎県庁のようなもので、佐世保市の業者あずけとは、全くちがう。
こういうやり取りが、公然と代表者会議の中で展開されたのです。予算決算という表向きに出てこず、自らで自由に金銭のやり取りができるようなシステムづくりという点では、長崎県も佐世保市の場合も全く同じであることは明白だ。こんな認識では、絶対に真相解明などできるはずがない。裏金・不正経理は、長崎県内だけでなく、他県でも発生しているようだ。どこまで議会が本来的役割りを発揮できるか、その点でも全国からも注目されているのです。