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2007年04月24日

多数激戦、反共攻撃に耐え議席を守る

07年佐世保市議選の特徴1、 初めての合併選挙。旧4町から7人立候補含め、定数36人に対し50人が立候補する多数激戦になった。
2、 当選ラインが、1900票台から2300票台に400票もいっきにあがった。この当落線上に8人がひしめき合い、最下位当選者の得票数がまったく2373と並び、案分で当落が決定するという、文字通り、一票、一票を争う選挙になった。
3、働いた合併力学

働いた合併力学
これは、旧4町の立候補状況、有権者と得票の関係をしめすデータである。
有権者数 推定投票者数 候補者 得票 合計
吉井 4949 3306 和田隆 2521 4894 148%
吉村洋 2373
世知原 3319 2218 林健二 3221 3221 145%
小佐々 5709 3814 久保田寛美 3618 6205 162%
松田秀記 784
林田誠一 1803
宇久 2705 1807 大岩博文 2716 2716 150%
合計 16682 11145 17036 153%
全有権者、16682人に対し、得票総数は17,036票となっている。投票率が66.8%ですので投票者数との関係では、この得票総数17,036票は、11145人に対し、得票は1・5倍となる。
明らかに、旧4町を越えて、旧佐世保市内票に食い込んだことをしめしている。
これは想定済みで、それだけに各候補も必死の選挙取り組みになった。それは徹底した地域に依拠する選挙になっている。旧市内の地域代表がそれぞれ得票を大きく伸ばしていることに見られる。
柚木地区の田中稔、山下たかよし。中里皆瀬の永山、崎山。日宇の松尾、片淵。宮の長野。
針尾の高村、野村。などの前進が裏付けている。一方これに対し、地域との結びつきの弱いと思われる候補が軒並み落選、後退している。
4、 新旧交代が進んだ選挙になった。約4割になる現職14人が新人・元職にとってかわった。この中で、SSK出身、公明党が世代交代を堅調に成功させた。若い候補の進出も目立った。
5、 社民党がはじめて落選者を出し、4人から3人に後退した。
6、共産党は、激しい共産党落とし攻撃に耐え、3038票獲得し第16位当選し、その議席を守った意義はおおきい。それでも前回得票3,448得票から四一〇票の後退は冷厳な事実。どう分析するのか。