テロ給油より福祉灯油を
インド洋給油より福祉灯油を
今年最も強い寒さです。予報では、積雪も言われています。配達途中強い風に、バイクのハンドルも思わず取られることもしばしばでした。手をかじかませ坂道を読者に届けるなか、昨日のAさんの相談をおもいおこしました。「夫は障害者、子どもはとっくに成人しているが引きこもり。収入は自分が保険勧誘で得るだけ。食べるものも、着るものもぜんぶきりつめてもやりくりがつかずサラ金に手を出した。今度はその利子支払いにおわれ、市営住宅の家賃も滞納し、退去命令も出された。行くところもない。さりとて収める金もない。」途方にくれるAさんに「生活保護申請を行いがんばろう」と励ましたが、この寒さに
ストーブも使わず、ひっそり我慢しているAさん一家の姿が頭をよぎりました。
Aさんだけではない、多くの低所得者が同様の暮らしを強いられています。
衆院選予定候補の渕瀬栄子さんが、先日街頭で訴えていました。「インド洋で給油する金があるなら、国民にこそ高騰している灯油を提供せよ。18リットル缶で長崎県内全世帯48回も届けられる」。そのとおり。離島では原油高騰に加え、離島なるがゆえにさらに本土よりも高いのです。政治の逆立ち、地域格差、などなど思いが募り、外の寒さとは裏腹に胸のうちは、ふつふつと熱く闘志をたぎらせた今朝の配達でした。