佐世保でも年末年始に54件の相談(うち45件が辻産業倒産関係)
人間的温かい連帯が政治を動かす
この間の年越し派遣村で何が起こったのか、その報道を胸を熱くして読んでいます。たくさんのことを教えてくれています。何よりもこの極限の中でものごとの本質が見えてきました。派遣労働者の血と汗と涙で大儲けした大企業が仕事も生活も住まいまで奪って寒空に放り出しました。
こうした時に政治が救済しなくてはならないのに、救済に立ち上がったのは市民、全労連など民間ボランチィアでした。こんな温かい人たちがいたのだ、派遣村に集まった人たちの率直な感想が語られています。今度は自分たちがボランチィアに回るなどという決意の声もありました。この人間的暖かい連帯の力が、次々と政治を動かしてきました。これからも予想される大量首切りを許さない闘い、労働者派遣法抜本改正の課題、雇用のルールをつくりだす課題はこれからです。しかし、国民が連帯し闘えば事態を切り開くことができるのだ大きな確信を与えてくれました。
佐世保市の緊急経済雇用対策本部にもたくさんの相談
派遣村ではないが、佐世保市でも年末窓口を開けておくこと、をもとめてきました。行政もこれにこたえてきました。
辻産業関連が中心、生活保護関係の相談も
この間の佐世保市緊急経済雇用対策本部に寄せられた相談件数は54件にのぼっています。そのうち辻産業関連が45件、金融・経営相談が45件(内辻産業関連42件)雇用相談5件(内辻産業関連3件)生活保護相談などその他4件となっています。
本部に寄せられた生活保護関係の相談は、これまた窓口をつくっておいた担当課にすぐにすぎに引き継がれました。
困った市民に休暇中でも対応できる体制をとっておいて本当に良かったと思いました。