三月議会が26日始まる
写真は19日臨時市議会本会議でのもの
26日から、三月定例市議会が始まりました。おいおい議会内容も紹介してゆきたいと思っています。
19日臨時市議会の質疑内容についてまず報告しておきます。
議案質疑
考え方の問題
1、 今回の補正の大きな柱が三つある。ひとつは定額給付。二つ目は子育て応援特別交付。三つめに経済雇用対策。経済雇用対策は数え上げれば事業数で19、事業個所数では92か所にのぼるようである。6日後には、定例三月議会が控えている。なぜ臨時議会開くということになったのか。
定額給付は年度内には給付したい、そのために逆算して臨時議会設定した。その他の事業もまた緊急性がある、したがって補正に盛り込んだ。このような考え方なのかどうか、確認しておきたい。
2、経済・雇用対策といいながら、取り込んでいるのは、「地域活性化生活支援臨時交付金」だけで、直接的な雇用対策は見当たらない。国・県は、「ふるさと雇用再生特別交付金」額にして4000億円、「緊急雇用創出事業」額にして県10憶500万円、市町村配分枠6億4200万円があるのに、なぜ取り込んでいないのか。緊急性というのであれば、佐世保市としても具体化・事業化がなされていないのはなぜか。
3、 定額給付は、第7款商工費で取り扱われている。定額給付については、生活支援なのだ、景気対策なのだ、目的がいっこうにはっきりしない、混迷の議論があったし、今も続いている。こうした中で、佐世保市は景気対策という整理をしたとことになるが、その根拠は。
緊急性というのであれば
4、ハウステンボスへの5月の花まつりイベント、夏の花火大会イベント支援補助金など4500万円が計上してある。これなどが緊急性といえるのか。生活密着型公共工事に充てる、すでに派遣切りにあっている174人への雇用対策に充てるなどの使い方をすべきではないか。
経済対策というのであれば、
5、 22億円もの商品券発行。その根拠は。どれだけの経済効果、雇用増大を見込んでいるのか。
生活支援というのであれば、
6、生活支援というが、ホームレス、などの実態はどうつかんでいるのか。最も支援を擁する市民に届かないという問題はないのか
財源問題
1、 総額52億4383万7000円。国庫補助51億2542万、県補助1800万円。佐世保市の持ち出しが1億40万8000円。
繰越金を財源にしている。前年歳計剰余金から補正前で3億5000万使い今回1憶使うことになるが、それでは今年度歳計剰余金はどうなるのか。その見通しはどうなるのか。そのさい、歳入として市税の動向が大きな影響をもたらす。決算見込みとしてどのような形になるのか。
2、 財源問題でいえば、定額給付は決まった。交付のための事務費はすでに交付要領で決まった。それにもとづいての今回の補正議案だが、2兆円もの財源は決まっていない、これが関連法案だが、もし、成立しない事態になったら、どうなるのか。無駄な財政投入になったという部分は生じないのか。
子育て応援特別手当
1、 対象人員は4000人となっている。対象人員の要件はどうなっているのか。
2、 今回限りの措置か、それとも新たな制度発足に基づくものか。
3、 所得制限などがあるのか。
定額給付事務は自治体、振興券発売事業の事業主体は商店街などとなっている中で、市職員も振興券発売を行うのか。そのさい、市職員がおこなう販売業務をどのように説明するのか。