
写真は、前畑弾薬庫前で説明受ける養成講座参加者
基地ガイド養成講座2日、原水禁世界大会基地行動を迎え入れるにあたって、基地ガイド養成講座が行われました。この日は、最終講座として、実際の基地施設を見ながらの実地研修を行いました。
始めるにあたって、特に地元から強調したい問題の整理をみんなで行いました。
1、09年世界大会の一環としての基地行動核兵器廃絶の流れが強まっている、この流れをさらに強める運動が求められる。
変わっていない現実がある。在日米軍再編強化がそうである。再編の先取りとして、基地強化が進められている佐世保基地の実態をつかむ。この課題でも打破してゆく運動の強化が求められている。
核兵器と戦争の根底に軍事同盟があること。
2、核密約問題の実証現場、それが佐世保基地だ。今まで、密約文書が情報公開法で入手されたことが明らかにされてきた。これに対し、「知らぬ存ぜぬ」で、嘘の上にウソをついてきた。
しかし、ことしになって、もと外務省事務次官らが、「あったこと。今でも保管されている。
この事実を時の首相に知らせることもあれば、知らせないこともあった」などの証言が出された。
もはや、核密約と虚構が白日のもとにさらされようとしている。
そこで二つの分岐点に差し掛かってきている。
非核三原則を厳守する立場からは、真相究明と国民への謝罪と原潜、原子力空母の入港禁止。
こうなると軍事同盟の機能マヒになってしまう。これを恐れる軍事同盟固執する側からは、現実的に「2原則」しようという動きを始めようとしている。
64年、69年、84年、核軍事同盟にひきあげる突破口にされた佐世保。
虚構のもとに、危険な現実を押し付けられてきた佐世保。
絶対に許せない、日本国民全体の怒りが高まるであろうが、佐世保市民こそ被害の当事者として、満身の怒りを込め立ち上がる必要がある。
核戦争阻止、核兵器廃絶という世界の願いにまっすぐ貢献できる課題にもなっている。
3、基地・軍事同盟が諸悪の根源になっている。経済発展の障害になっている。
安全・安心が脅かされている。
主権が侵害され、外国軍隊の特権がまかり通る屈辱的問題。
米軍優遇で、社会保障財源が奪われ、国民の暮らし破壊に手を貸している。
4、佐世保はどんな特徴をもっているのか。日本近現代史の縮図みたいなところ。軍事同盟中心の異常な政治による矛盾が凝縮。
封建国家から、列強の資本主義国入りをめざした明治以降の流れ。
一寒村から軍港都市へ。太平洋戦争への拡大。終戦と海外からの引き揚げ。
戦後は占領支配から米軍基地。
加えて自衛隊基地。
今日、日米共同の出撃基地。
海外派兵実行拠点。
憲法9条改悪を迫る現実。
5、佐世保基地はどんな基地なのか。どれぐらいの大きな基地なのか。
どんな基地機能を持っているのか。
補給基地、
直接侵略基地
日米共同作戦基地、