« 2010年12月 | メイン | 2011年02月 »

2011年01月31日

沖縄に学び連帯し、佐世保も平和と希望と元気に満ちた街にしよう

20110131-1.jpg
沖縄に学び連帯し、佐世保も平和と希望と元気に満ちた街にしよう

貴重な時間を割いて、29日、30日の全国基地交流集会、30日沖縄県基地対策課に勉強に行きました。大きな大きな示唆をもらいました。
結論からいえば、「沖縄の闘いに学び、同時に沖縄に連帯し、基地をなくす展望と、自律的経済発展の展望を佐世保でこそ切り開こう。」というものです。
沖縄県民の闘いは、2010年において名護市長、市議会選挙、宜野湾市長選挙、相次ぐ県議会決議、9万に県民集会、そして県知事選挙において、イハさんは敗れたものの30万票に迫る大健闘。勝った現職知事も県内移設反対と公約掲げざるを得ないという到達点に達しました。
「普天間基地即時撤去返還、代替施設は県内どこにもつくらせない」確固とした県民合意を形成するに至りました。
連日政府首脳が沖縄訪問し、圧力を加え、屈服を迫っています。これにこうして県民合意を国民合意に押し広げて、「普天間返還、新基地ノ―」を実現しようとしています。それはまさに日米安保体制の根幹を揺るがす事態にほかなりません。

沖縄県民と佐世保市議会の大きな違いはどこから生まれているのか
一方、佐世保市では前畑返還の日米合意ができたら、さっそく感謝決議するという態度です。それは、前畑以上の新弾薬庫をつくってやり、加えて300戸から400戸の米軍家族住宅をつくってやるという引き換えの条件です。つまりこれから20年もかけて新基地をつくってやり、未来永劫米軍基地の固定化の方針に感謝という、沖縄県民とはま逆の態度です。

この歴史的分岐はどこから生まれたのか、この疑問を解消しようとわらをもつかむ思いで全国安保交流集会、沖縄県当局者からのレクチアを受けました。

驚きがいっぱいです。基地を返還させ跡地を利用したら25倍もの9経済効果が現に生まれている
でに沖縄県は、すでに返還された米軍跡地で展開されている経済活動と、米軍基地だった時の経済効果(基地従業員の雇用者報酬、基地への物品納入など基地関連の経済活動、軍用地主への地代、基地交付金など、考えられるすべての基地経済の総量)と比較するデータを整えていました。
返還前と、返還後、しっかりと比較できます。3か所で基地時代の経済効果87億円、返還後の沖縄自立経済活動では、2148億円、実に25倍の開きがあることを県民に公表しているのです。
さらに沖縄県は、普天間基地返還予定地などが、那覇新都心並みの経済発展をすれば、なんと新たに9000億円もの経済効果が生まれると試算しているのです。

基地がどんなに経済発展の障害になっているか、とってかわり自律的経済活動を展開すればどんなに、地域経済も雇用も地方財政も豊かになっていくかが示されています。

ちなみに県当局者が語っていました。感謝決議など一回もしたことありません
沖縄に学び、沖縄に連帯し、沖縄県民総意を国民総意に押し広げ、佐世保市民こそこの道を進めば、基地もない平和、経済も元気になる希望の道です。

2011年01月12日

核攻撃機のり発着訓練視察してどうするのですか。

280px-US_Navy_031105-N-9362D-504_An_F-A-18C_Hornet_lands_on_the_flight_deck_.jpg
核兵器B61搭載可能なホーネット。米軍ホームページから

米海軍は10日、米本土を母港とする原子力空母「カール・ビンソン」(CV)が長崎県五島列島沖で海上自衛隊の護衛艦「くらま」と実施した共同訓練の一部を報道陣に公開した。日米の連携をアピールし、北朝鮮や中国をけん制する狙いもあるとみられる。

 訓練は9日夜から10日にかけ、五島列島の南西約160キロの東シナ海で実施。CVと随伴する駆逐艦2隻、巡洋艦1隻が船団を組み、くらまと通信訓練をしたり、相互に艦載ヘリコプターを発着艦させたりした。

 報道陣に公開されたCVの甲板上では、FA18戦闘機やEA6B電子戦機などが、1分おきに次々と発艦や着艦を繰り返した。

尖閣諸島中国船衝突事件、北朝鮮のヨンビオン島砲撃事件をテコニして、昨年末米韓合同演習、連続して過去最大規模の日米実動統合演習が行われ、朝鮮半島めぐる軍事情勢は緊迫化しました。さらに今回米海軍と海上自衛隊との軍事演習行うなどパワーゲームが旺盛に展開されている。
しかし、これらは問題の平和的解決とは逆行するものでしょう。

何故朝長市長がこの訓練を視察する必要があるのだろうか。マスコミ取材と、一首長の視察とは大いに意味が違うのではないでしょうか。
どんな訓練か「FA18戦闘機やEA6B電子戦機などが、1分おきに次々と発艦や着艦を繰り返した」と新聞報道にはある。
FA18戦闘機は核兵器も装着できる。実戦形式のこんな訓練を視察して何を学習するつもりなのか
米海軍や自衛隊からみると、地方自治体の責任者が訓練視察することは激励受けたとしか映らないのではないでしょうか。ちなみに長崎市長、長崎県知事は視察に参加していません。核攻撃訓練など視察してどうするのですか。

2011年01月11日

年明けから、全員協議会、臨時市議会、そして3月定例議会日程など

20110111-1.jpg議運開会にあたりあいさつされる浦市議会議長、このところめっきり議長の雰囲気が出てきました。議会の民主的運営に気配りされてきた反映では。

議運が開催

年明け、3月定例議会など一連の議会日程などが確認されました。
主なもの1月18日全員協議会議題ハウステンボス決算報告。あの澤田社長も直々に参加するそうです。
1月25日臨時議会。経済対策関連の補正予算が中心。そのための議運が1月18日開催。3月定例議会は2月25日から、3月18日までの会期22日間となっています。
いよいよ今任期の最後の議会となり、あとは地方選挙にまっしぐらということになります。
いやがうえにも緊張感が高まります。

2011年01月10日

景気良くしてもらいたい、二つの「ぜんざい会」 

201101-10-4.jpg 俵町商店街組合ぜんざい会もちつきに加わりました。日ごろの運動不足を痛感。

参加者をわかせた景気論争
今年で第40回になるそうです。恒例の佐世保朝市ぜんざい会、いつになく、主催者あいさつ、来賓あいさつ面白いものになりました。

主催者…政権交代で景気が悪くなった
民主党国会議員…政権交替で景気が悪くなったということで恐縮している。これからだ。
自民党国会議員…政権交代するたびに景気が悪くなるのではなく、交代のたびに景気が良くなるようにしたい

などの応酬がありました。

たくさんの県会議員、市会議員の来賓参加に対し、市長は「いつになく県会議員、市会議員の先生方の御参加が多く」などのあいさつにどっと沸いた一幕もありました。
長老県議は、朝市の歴史的発足のエピソードも紹介し、朝市再生を呼び掛けました。

景気良くしたい、応えられるのはどの政党か
参加者の共通した思いは、何とか景気良くしたいというものでした。
日本共産党は、日本経済の最大の問題は大企業の内部留保が244兆円に達して空前の「カネ余り」になる一方で、働く人の賃金(年収)が12年間で61万円も減り、家計・内需が低迷して経済成長が止まった国になっていると指摘しています。そして日本共産党は「この事態を打破するために、『ワンパッケージ』で賃上げ政策を実行に移すことを提案。
 その内容は、(1)労働者派遣法を抜本改正して非正規社員を正社員にする(2)中小企業にきちんと手当てをしながら最低賃金を時給1000円以上に引き上げる(3)雇用の7割を抱える中小企業を本格的に支援して大企業の労働者との賃金格差をなくしていく(4)日本航空のような無法解雇をやめさせて解雇規制のルールを強化する―という4本柱。
この政策を実行できる国政においても地方政治においても日本共産党の躍進こそ、景気を良くしたいと願う国民の期待にこたえる道だと痛感した朝市ぜんざい会でした。

2011年01月09日

20110109-1.jpg佐世保民商新年会であいさつする真坂共子さん。高齢者の置かれた深刻な実態を告発しその改悪を許さない闘いの重要性が説得力をもって語られました。

1月8日の赤旗に「佐世保基地レポート」が掲載されました。基地の増強は書けたが闘いの記述が不足。実態の反映でしかありません。
8日は、生健会の旗びらき、9条の会加藤周一映画、春日二組公民館の新年会、そして佐世保民商の新年会、と午前、午後、夜と連続的に参加しました。それぞれに貴重な交流を深めることができました。

2011年01月07日

市長訓示「大切な消防の仕事」、ならば人を増やせ!

2011-01-07-1.jpg第18分団消防出初懇親会、表彰受ける永年勤続者、春日町

消防出初の市長あいさつに思う

 佐世保市の消防出初式は、県内自治体より一日遅れの6日行われました。恒例になっているようです。なぜなのかはわかりません。その結果、いつも県知事が参加しての出初になっています。佐世保市の最大の特徴は、米軍基地からの代表が来賓として出席することでしょう。
自然災害などから、地域住民の生命・財産を守る大切な役割をになっているのが消防です。市民会館で開かれた式典には、消防局や消防団、婦人防火クラブなどの約1300人が参加。松尾消防局長らが、消防をめぐる状況等を紹介し、「いよいよ市民の生命と財産を守る消防の役割が大きくなっていると激励のあいさつを行いました。永年勤続の消防団員ら677人と2団体が表彰されました。
ひきつづいて式典会場から、場所を移動し
 平瀬町の佐世保川沿いで、消防車やはしご車計21台を使い消防団員らが一斉放水。沿道に詰め掛けた市民らが拍手を送っていました。
 夜は地域の第18分団の懇親会で新年の交流を深めました。
市長や、幹部の激励や訓示もわかりますが、それなら、もっと消防力整備基準に接近する消防職員増に力を入れてもらいたいものだ思いました。

こんなに不足している人員

ちなみに佐世保では、車両別消防隊員は、基準に照らして、78%しかない。救助隊員も75%しかいません、救急隊員も80%どまり。予防要員にいたっては26.5%しか充足していないのです。トータルで必要とされる職員数の74%、実に131人も不足しているのです。
消防、防災、ほんとうに大切なもの。おっしゃる通りです。それでは市長のすべきイの一番の仕事は人員増です。

2011年01月06日

仕事始めあいさつで「今年の課題として石木ダム建設」朝長市長訓示

2011-01-05-1.jpg雨に煙る石木の里2011年1月5日
仕事始めあいさつで「今年の課題として石木ダム建設」朝長市長訓示
ひとつの大きな分岐点になるであろうことは承知済みだが、推進側のトップがこうまで公言すれば、いやがうえにも緊張させられます。
雨交じりの午後、現場に立って思いをめぐらしました。
石木ダム反対同盟の人たちの大義ある闘い
推進する側の大義のなさ、道理のなさに比べて、反対地権者の人たちの純粋さは際立っています。
先祖から引き継いだ故郷を守りたい、自然を大事にしたい、何の欲得もなく、お金の誘惑や権力の脅しにも屈せず、筋を貫き通している姿は、人間の生き方としても教えられるものがあります。
京都大学今本名誉教授の言葉が浮かんできます。
「石木ダムに反対してその建設を阻止してきた皆さん。あなた方の子孫たちは、後世それを誇りにするであろう。ご苦労様でした。これからもがんばってください」(09年5月31日、)
厖大な無駄遣いを食い止めただけでなく、本来の水道行政や、防災対策の在り方をみんなで考え、私たち全体が考える機会を作ってもらった、その社会的貢献はほんとうに大きなものがある。」
① 人間の生き方として教えられる。
② 厖大な税金の無駄づかいを食い止める。
③ 本来の水道行政や、防災対策のあり方について、みんなが考える機会をつくってくれた。などその社会的貢献を述べておられるが全くその通りです。


大義のかけらもない推進側の実態
それに対してどうでしょう。推進する側の不条理さ、列挙してみます。
① 住民の憲法上保障されている基本的人権の蹂躙。機動隊導入など。
② アメト鞭による強引な同意取り付け。住民の中に対立と亀裂をもたらしても意に介しない。
③ 情報隠しやデータの捻じ曲げまでやって、ダム必要論の宣伝を行う。
④ 反対署名をコピーして関係機関で回し読み。
⑤ 市民の会など資金も事務局も役所もち。
⑥ 通常業務までストップさせ、市職員を参加させた2000人市民集会など虚構の市民総意をでっちあげ。
⑦ 予断のない検証と偽って、ダム必要の結論をまたしても押し付けようとしている。
⑧ その一方で、事業認定申請撤回することなく、強制収用の脅しを続けている

賛成者をつくるために、お金をふんだんに使い、3億円という協力感謝金まで約束するなど
そのさまは、ひどいもの。最後の最後まで事業認定申請して強制収容を図ろうとする姿は、もはや醜悪なもの。大義ある闘いを実らせるこの一年にしなければと、現地石木で気持ちを固めました。

2011年01月05日

20110105-2.jpg
早くも他党派と競合
仕事始めに出勤する市民への訴えを行いました。衆議院議員宮島だいすけさんが先に来てやっていました。彼も紳士ですね。「ああ、ここは山下さんの恒例の場所ですね」といって、場所を譲ってくれました。個人的感謝は当然だが、 政治的思いは別物、しっかりと民主党政権批判はきっぱりと行いました。

古い政治の最終段階
午前11時から2011年党旗開き。志位委員長の話聞きました。「古い政治の最終段階」すごい情勢の 切り口、感心。そういう時に求められる「批判だけでなく展望を語る」大事さ。党旗開きでの志位委員長の話にすっかり引き込まれてしまいました。


政治と社会の閉塞感を打破しよう
午後からは、建交労組集会での党代表あいさつ。閉塞感を大義ある闘いで打破してゆこう、志位委員長の言葉をかみしめながら、訴えました。

松浦の党旗開き
夜は真坂さんと松浦の党旗開きに。真坂さん出身の松浦の人たちの支援のお願いに行きました。
ちょうど一年前、安江結子さんの初当選。彼女の気高い決意、それを支えた松浦の党組織。その結果4位当選を実らせた意義は、ほんとうに大きいものがありました。松浦市民
と党組織だけでなく、その後の地区党の頑張りにつながっていったと思います。
私は同席しながら、一年前の手術後の自分自身も振り返っていました。
(自分は、少しも、皆さんの快挙には支えにならなかったな―などと)
岩夫さん、久保さん、ノブちゃん、トミちゃん、文子さん、ありがとうございました。
志位委員長の党旗開きでの「頼もしい、人間味のある温かい党組織」に触れた思いで
格別においしいお酒になりました。