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2011年08月25日

勉強になりました。県下議員団研修会

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24日、県下議員団研修会に参加。たくさんのことを学んだような気がします。
講演してくれた仁比さん、すすんだ議会活動紹介してくれた県下の議員の方々。そしてこうした研修の機会を提供した県委員会などに感謝。

いくつかメモしておきます。
仁比講演から
1、 国民の中の大きな変化と綱領路線の共鳴
新しい情勢の下で「対話と共同」がものすごい勢いで広がっている。その根底にあるのは、3・11を目のあたりにした国民的共通体験がある。
事例①広島・母親大会―吉永小百合さん。「原子力の平和利用という言葉を何となくあいまいに受け止めてしまっていた。世の中から核兵器がなくなってほしい、日本のような自身が多い国で原子力発電所がなくなってほしいという思いが市います」
事例②革新懇各界アピール「原発からの撤退へ国民的討論を」―、野際洋子(女優)、宝田明(俳優)、池辺晋一郎(作曲家)、中谷健太郎(亀の井別荘)、湯浅誠(反貧困ネットワーク)、湯川れい子(音楽評論家)などいっそう輪が広がる。
事例③西田敏行(俳優)、東京新聞(6月7日)のインタビュー
故郷の福祉まで人っ子ひとりいない南相馬市の光景を目のあたりにして、『なんてことをしてくれたんだ、と。福島県民はもっと怒れ、あおりたい』「日本が目指すベクトルを「経済」にしたことのひずみだ。」「こういう日本を今、変えなければいけない」
『あれから、生きることや価値観について哲学するようになっちゃてね』と西田は笑うがまなざしは真剣だ」と記者は書いている。
事例④保母武彦島根大名誉教授「議会と自治体8月号」
被災地を訪ねた実感として人間が自然の中で生かされているのが現実。自然を征服できるというのは人間のおごりであり錯覚。原発も、いまだ人間が制御できない技術をあたかも制御できると錯覚したもので、「客観的に見ても、歴史的な現代文明の転換、社会経済の転換が迫られるような事態が生じていることは間違いない」
事例⑤長崎平和宣言
「自然への畏れを忘れていなかったか、人間の制御力を過信していなかったか、未来への責任から目をそらしていなかったか…、私たちはこれからどんな社会をつくろうとしているのか、根底から議論をし、選択する時が来ています。たとえ長時間を要するとしても、より安全なエネルギー基盤にする社会への転換をはかるために、原子力にかわる再生可能エネルギーの開発を進めることが必要です」

仁比さんはこれらのはなしをしたうえで、
住民の意識と価値観の大きな変化にこたえる地方政治・行政の在り方―自治体にも党議員団にも『自己変革』が求められている。ということを強調されたことが強く印象に残りました。
次に再生エネルギーとまちおこしを結びつけている高知県梼原町の実践は教訓に残りました。
① 大型風力発電機を二機。(600KW×2、総工費4億4500万円。)これからの売電益は年間4000万円。これを環境基金として積み立てる。
② これを原資に、間伐助成制度をつくる。森林所有者に10万円(1ヘクタールにつき)の助成金を。
③ 間伐で森林のCO2吸収量をあげる(国内排出権取引での収入がこれから想定できる)
④ その一方で、製材所の横に木質ペレット製造工場でペレットを生産。
これで特養ホーム・身障者施設などでペレットボイラ・レイ温水器導入。
地域経済効果・CO2 削減効果。

一方で①売電収入の一部を原資に民家への太陽光パネル設置補助金を町独自に。町の制度で80万円、国の補助金で7万円。合わせると初期投資が半減。固定価格買い取り制度で10年余りで回収できることになります。

2011年08月23日

交流が深まった囲碁大会

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22日赤旗囲碁大会でのあいさつ
第49回しんぶん赤旗囲碁大会、参加の皆さん。おはようございます。
昨年の第48回囲碁・将棋大会には、150人が参加され、熱戦が展開されました。
今年は、東日本大災害の影響もありまして、全国大会が中止になりました。残念です。それでも地域の囲碁大会だけでもという思いにこたえて、今日に至りました。こういう中でこれだけ多くの参加があったことに主催者としましても心からお礼申し上げます。いつものごとですが、お世話いただきました、諸先生方、関係者の皆さんには改めて感謝申し上げますありがとうございました。

しんぶん赤旗は、
日本の伝統的文化である、囲碁・将棋を大切にしたい、もっと国民的普及を広げたいこんな思いから、二つのことに取り組んできました。
ひとつは、囲碁・将棋の若手プロ棋士が競う「新人王」選です。この新人王戦は、プロ棋士の登竜門として評価され、日本棋院・関西棋院、日本将棋連盟の公式戦になるなど発展してきております。
もうひとつが、皆さんが参加されているこの大会ですが、アマチュアの全国大会としては日本最大の「全国赤旗囲碁・将棋大会(あかはた名人戦)」です。これまた後援を受けています。今年はこういう形になりましたが、来年以降また続けられますので今後ともよろしくお願いします。

新聞赤旗は、言論界・ジャーナリズムの点でも、際立った役割を果たしています。
原発事故は、放射能事故の恐ろしさをいやというほど教えてくれました。自公政府も民主党政権も安全神話論を振りまいてこの事態を招いてきました。赤旗はこれに対し、原発はまだ未完成の技術で危ないからやめよ、当初からキャンペーンをくりかえしてきました。無視されてきました。
事故を引き起こした後でも、玄海原発など再稼働させようとしました。九電のやらせメールを表に出したのも赤旗がきっかけでした。
同じ情報は、他の大新聞をもっておりながら、かけなかったのです。赤旗が書き国会でもとりあげられ、やっと書き始めるという状況です。
2年前の総選挙で民主党政権できました。これで政治が変わると期待されましたが、普天間問題でも、消費税でも、TTP問題でも、自民党政治と全く変わらないということが明らかになりました。
現在国会では不毛の党利党略に明け暮れる、国民は呆れかえるという状況です。自民党だめ、2年前に明らかになり、民主党もだめ、ダメになった二つの政党が今度は大連立、いったい政治はどうなっているのか、真実の政治とは何か、真剣な模索と動きが起こっているというのもごくごく自然なことではないでしょうか。
今まで、政権選択から排除され、無視されてきた日本共産党、しんぶん赤旗にこそ真実の政治がそこにあるのでは、こんな動きが始まろうとしています。
どうか、まだお読みでない方は、この機会に是非ご購読をお願いします。

流血の事態を招くつもりか

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記者会見、抗議行動は、有意義なものでした。くっきりと緊迫している石木ダム建設めぐる情勢が浮き彫りになりました。
1、まず私たちの参加状況です。絶対反対同盟をはじめ5団体がそろい、長崎市で結成されたばかりの市民団体も参加されるなど、そこには女子学生2名の姿もありました。総勢約30名にのぼりました。

ある記者が、思わず、『参加者が多いですね』と私に話しかけてくるほど、運動の広がりと強いインパクトを与えることができたと思います。

これらは全テレビ局が報道したことにも反映しています。明日(23日)の新聞報道がどうなるのか、関心を寄せたいと思います。

2、流れが向こうの都合で記者会見、県への抗議という形になりましたが、これはこれでよかったと思います。

最初意見表明になった記者会見での篠崎さんの簡潔かつ的確なポイントをついて趣旨説明もたいへんよかったと思います。続いて岩下さんの発言、これが今回の行動の全体を示す、ほんとうに説得力のあるものでした。

① 何といっても、「地権者の自分たちは故郷を守る、子どもたちに残すために、いのちがけで闘う」、ときっぱりと述べられた、このことによって、これではとても石木ダム建設は不可能だ、誰もが感じざるを得ないものでした。

② 「事業継続を決めておいて、その後にお願いするとか、話し合いするとか、そんなことは通用しない。話し合いたいなら、お願いしたいなら、まず事業継続撤回をやってからだ。」これまた誰が聞いてもその通りだと思わせるものになりました。

③ 現状認識と県のとるべき最も適切な方法についても、ほんとうに良かったと思います。「我々は反対貫く。それでもすすめる県知事はいう。そうなったら流血の事態になる。」というほんとうにたいへん緊迫した局面にあるという情勢認識を示しました。

だからこんな最悪の事態を回避するためにも、今回の国からの再検討の機会は、県が撤退するもっともよい機会になっていたのに、県はその絶好の機会を失おうとしている。事業継続決定の撤回こそが県にとっても良いことだ。

④ 岩下さんだけでなく、炭谷さんがつきつけた「我々(地権者)は、本音を語った。だが、知事は本音を語っていない」この指摘は本質をついたものです。

どういうことかといえば、「地権者はあらゆることを想定しても絶対に土地は渡さない」というぎりぎりの腹の据わった覚悟を表明しているのに、知事は事業継続決定したとまでは言うが、それは力ずくででも土地をとりあげるという意味なのに、強制収用するとは表明できずにいる(世論が許さないことを熟知しているからだ)、ほんとうにそう思っているならそう言え。

強制収用できなかったら、石木ダムは建設はできないということも言えない。

単に脅しで事業継続決定を言っているのか、いずれにしても、今の情勢は、「撤回)か「力づく」なのか、二つに一つなのに、このぎりぎりの局面でも本音を言わないとは何ごとか。という痛烈な県の態度に対する批判になっていました。

⑤ また生月さんや松本さんらが、市民の手による検証が全く無視した検討のやり方だったという批判。公共事業評価委員の指摘もまた無視して強引に「事業継続」決定と取りまとめた不当さの指摘もたいへんよかったと思います。

⑥ 最後の松本さんの取りまとめの発言もたいへん的確なもので、一連の行動のいい締めくくりになりました。

今日の成果をステップに、次の世論を広げていこうではりませんか。張り子の虎のような彼らの「やらせ2000人集会」に対抗して、私たちは正真正銘の民主的自主的石をもち合わせた『600人の10・23全国集会』を成功させましょう。


石木ダム建設反対の1点での共同行動を、皆で団結して頑張っていこうではありませんか。とりあえず、今日の行動の感想を書きました。山下千秋

沖縄海兵隊基地、佐世保基地の出撃基地恒久化の狙い

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エセックスからボノム・リシャールへ交代配備

かねて言われていた、強襲揚陸艦エセックスの交代艦船は、ボノム・リシャールということになりました。
米海軍が、19日明らかにしました。
ボノム・リシャールは1998年に実戦配備されており、海兵遠征部隊(MEU)を乗せて敵地への殴り込みを行う強襲揚陸艦としては3番目に新しい観戦です。
米海軍の発表によれば、今年、近代化とメンテナンス改良がおこなわれ、「ワスプ級強襲揚陸艦で最も有能な艦船」とされています。
乗組員は1108人(士官104人、兵員1004人)、搭載海兵隊員1889人)
搭載ヘリ42機、ハリアー8機、LCAC3隻
ボノム・リシャールはエセックスと引き継ぎのために、2012年春に佐世保に到着する予定です。
乗組員は今までのエセックス乗組員がそのままボノム・リシャールに。エセックスには、ボノム・リシャール乗組員の乗り込んでサンデイエゴに向かいます。
佐世保への最新鋭強襲揚陸艦の配備は、米海兵対普天間基地への最新鋭垂直離着陸機MV22オスプレーの2012年配備と一体のものです。沖縄の海兵隊恒久化をはかるねらいをより明確に示すものです。
佐世保基地では、揚陸艦搭載海兵隊が殴り込みに使用するLCAC駐機場が倍化され施設増強工事が最終段階を迎えています。さらに数十年もかけて新しい弾薬庫建設がこれから始まろうとしています。いったいいつまで佐世保を基地に置いたままにしようというのでしょうか。

2011年08月09日

核兵器廃絶実現を阻んでいるアメリカ言いなり政治

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原水禁世界大会閉会集会に参加して

佐世保原水協の仲間たちとともに、閉会集会に参加しました。
7800人の参加者。全国からたくさんの草の根の運動を持ち寄っての熱気です。海外代表の発言など、特別に感動もひとしおでした。
小学校で先生しているという青年の発言、高校で英語を教えているというこれまた若い女性の発言、新鮮な感覚でまっすぐものごとの本質に迫る彼らの訴えは、頼もしく、実に説得力のあるものでした。

パンギムン国連事務総長がおっしゃるように「地平線のうえに核兵器にない世界が見える」ほどに核兵器廃絶の国際的世論と運動は大きく前進してきています。
その大きな変化に、草の根で署名し、平和行進し、時間を割いて各種集会を積み重ねてきた私たちの運動が大きな枠割を果たしていることに確信をもつことができました。
国連事務総長は「私たちといっしょに活動できることが誇り」だとメッセージを送ってくれました。
『誇りまでもってくれ』とまでは望まないが、せめて被曝国日本政府が、多数の国が明確にした「核兵器廃絶」の立場に立ちさえすれば、ほんとうに「核兵器のない世界」が実現できるのは間違いありません。
その道をふさいでいるのが、アメリカ従属です。日米軍事同盟が、核兵器廃絶の実現を阻んでいる元凶だということ、改めて確認した世界大会でした。
佐世保からも新しい参加者がふえたこともうれしいことでした。

2011年08月07日

ピースツアー

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高校生ピースツアーに佐世保基地視察の案内をしました。
異常なまでの現実に、高校生らはたいそう驚いていた様子でした。

2011年08月05日

佐世保に放射性廃棄物をもちこむ

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驚きと怒り

トモダチ作戦での放射性廃棄物を佐世保基地に持ち込んでいたことが明らかになりました。
被曝県民だからこそ、放射能の恐ろしさをいやというほど知っています。加えて福島原発がつきつけている連日の報道が、「もう放射能はイヤ」という思いを強めています。
そこに、放射能廃棄物を持ち込んでくるとは、米軍の無神経さぶりに「驚きと怒り」は頂点に達しています。
さっそく抗議の申し入れを行いました。

佐世保市長 朝長 則男 様
放射性廃棄物の問題についての申し入れ
2011年8月5日   原水爆禁止佐世保協議会 理事長 山下千秋
佐世保市平和委員会 会長 篠崎 義彦

5日のNHK報道では、東日本大震災救援活動の際、福島原発事故の放射能影響を受け、除染した時の低レベル放射性廃棄物が、米軍佐世保基地に持ち込まれ、保管されているとのことです。
米軍基地運用の問題ではありますが、ことは放射能にかかわるものです。市民の安全にかかわる問題が、市民の知らない間に、勝手にされることを座視するわけにはいきません。また、放射性物質は、日本の基地には出さないとした日米両国間のルール=エドメモワールにも抵触する疑惑もあります。徹底した真相解明と情報公開を求めます。早急な放射性廃棄物の処分を求めます。佐世保市民の安全を無視した米軍と日本政府に対し、厳重な抗議を行うことを求めます。
私たちは、4月に原子力空母が佐世保に集中的に寄港した時、横須賀で行われていた放射性廃棄物の持ち出しが、佐世保で行われるのではないのか、という懸念を表明しておりました。今回の問題は、原子力空母の定期修理にからむ放射性廃棄物とは、別の要因のようですが、危険な放射性廃棄物が持ち込まれたという点では、共通するものです。
報道では、佐世保市の照会に対し、外務省は、①適切に保管されている。②日本政府が適切に処理する。とされています。
横須賀での原子力空母の定期修理の際、発生した放射性廃棄物は、米軍が専用の貨物船でアメリカ本国に持ち帰るということになっています。今回は日本政府が処分するとなっています。なぜこんな違いが生じるのか、疑問です。以下要望します。福島においては除染したものをどう処理するのか、大問題になっています。
いずれにしても、日米両政府の責任できちんと処理することを強く求めます。

要望事項
1、 いつ、どんなかたちで佐世保基地に持ち込まれたのか。作業には日本人基地従業員などがかかわったのか。その安全は担保されていたのかどうか。米軍が勝手に持ち込んだのか、外務省承認のもとで持ち込まれたのか、など真相究明と情報公開を求めます。
2、 何よりも、市民の安全確保から、直ちに放射性廃棄物の処理することを要求します。
3、 こんな危険をもたらす米軍とこれを容認した日本政府に対し、市民の安全を守る佐世保市として抗議することを求めます。