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白紙撤回か強制収用か二つに一つの選択肢しかないなかで・・

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石木ダム建設事業の赤嶺調査団について

16日、17日、石木ダム建設事業の赤嶺国会議員の調査に反対同盟の皆さん、支援団体の皆さんがたくさんご協力くださいました。心から感謝しています。
「百聞は一見にしかずとは、このことだ。」
「現地の美しい日本の原風景ともいえる川原を湖底に沈める、それは石木の人たちだけでなく、みんなの宝を失うようなもの」
「半世紀に及ぶ闘いの歴史は、辺野古の15年に比べてもたいへんなもの」
「権力の理不尽さは、沖縄、石木、原発すべてに共通の問題がある」などなど、調査団の赤嶺さん、田村さんは、調査の中でまた終わってから、こもごも実感を語っておられました。
「半世紀とひとことで言うが、たいへんなことだった…」
「自分たちは知事4代(久保、高田、金子、中村)を相手にしてきたのだ…」
「もう早く頭をからっぽにしたい…」などなど、反対地権者の皆さんのひとことひとことが、たいへん重いものでした。
最後の計画とされた「8カ年計画」が見直されました。12月11日付長崎新聞もこれで
平成25年本体工事着手、すべての工事を平成28年度には完成させる、など、県はもう自ら「退路を断った」「待ったなし」「よもや先延ばしは考えられない」などと論評したとおりです。では、あと1年数カ月で、用地取得など、本体工事着手までの必要な事前準備やれるか、もはや不可能です。
同新聞中山記者は、「強制収用に道を開いたのは県自身だ。手続き上、最後には強制収用の手続きが控える。いつ、だれが、どのように決断をくだすのか。そのビジョンと覚悟がなければ、工程案もただの絵にかいた餅にすぎない」としめくくっています。その通りです。
白紙撤回か、強制収用か、二つの選択肢しか残されていません。
もう白紙撤回といわせる世論を広げましょう。「最後の息の根を止めさせる」局面です。
政府が、県の報告を追認させない、そのための国会レベルでの奮闘も期待したい、そんな思いを強めた調査団とご一緒の一日でした。
案内してくださった岩下さん、たくさんのご意見を寄せていただいた皆さんにほんとうに感謝します。

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