石木ダム建設を凍結しさえすれば値上げせずにすむ
水道料金値上げの問題点をただす
生活に苦しむ市民の立場が全く考慮されていない
1、 3日の本会議で、議案質疑に立ちました。水道料金の算定にあたっては、水道使用者(市民)の公正な利益と水道事業者の健全な発達をはかり、もって地域の住民の福祉の増進に寄与するよう配慮されなければならない。という原則がある。
水道局の立場だけが考慮されて、市民の公正な利益、住民の福祉増進などは配慮されていないのでは、どんな配慮をしたというのか。
節水に協力したら、水道料金値上げとは納得できない
2、 節水に協力したら、経営が悪化したので、料金値上げで負担が重くなるというのでは、どうも納得できない。率直な市民感情です。この疑問にどう答えられるのか。
借金返済負担を軽くするために、料金値上げを先に国に約束するとは順序が逆
3、 公的資金補償金免除繰上げ償還にかかる経営健全化計画との関係。
平成19年度から23年度までの計画において、すでに平成22年度から料金改定行うことを政府との間では約束している。事実上のリストラ、料金値上げを条件にしての免除繰り上げ償還を認めないという国のやり方をどう思われるのか。
人員整理と料金値上げ(市民負担増)を事実上強制した国の問題、議会や市民にはかる前に値上げを決めた自治体の責任、あると思うがどうか。
いずれにしても市民だけはしっかりとつけを回されるというやり方をどう思われるのか。
石木ダムはできるかどうかも不明。なのに値上げで負担だけを先に市民に求めるのは大問題。4、石木ダムとの関係。
総括原価における石木ダム関連の支払利息は5年間で6億5100万円。これは総括原価223億の2.04%。したがって今回改定した15トン料金が2859円、その2.04%が58円。こういう説明をいただきました。今回の値上げにもこれだけ深く石木ダム建設がかかわっていることが明らかになりました。それでも今までの石木ダム建設に投入した分しか過ぎず、今後続行が続けば、次の値上げ改定にその分が跳ね返るという仕組みも明らかになりました。そこで大問題が浮上するのは、諸般の事情から、建設が完了するかどうかは現時点ではまったく不明です。できるかどうかも見通しの立っていないのに、その建設負担金を佐世保市民に水道料金という形で先取りしてよいのかどうかという問題です。
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